[旅行]予祝って何?英検1級合格おめでとうが現実に

旅行

こんにちは、中村はなです。今週は出張もあり、あっという間に週末になりました。でも、今日の午前中は休日出勤しましたが…。今週の大きな山が終わったら、次の仕事の準備をしようと考えていたら、次の仕事の山が意外と高くて、今日はくらっと来てしまいました。がんばれ、私。

さて、英検1級合格ご褒美シリーズの最終章です。

無事に1次試験に合格した私は、2次試験に向けて勉強していましたが、2次試験の1週間前に大きなイベントを組み込みました。それは、ずっと行きたかった、「翠山亭倶楽部に親友と泊まること」です。しかも、合格のお祝いに!

え、試験の前にお祝いってどういうこと?と思いましたよね。それは、次の本を読んだからです。

ひすいこうたろうさんの本は好きで、今までも何冊か読んで勇気をもらったのですが、こちらの本は本当に不思議でした。

皆さん、何か目標があったり、大きな仕事や夢が叶ったら、「おいしいものを食べよう」とか、「温泉に行こう」「欲しかったあれを買おう」と、自分にご褒美を準備しますよね。私が買った北欧食器もその類ですが、予祝はかなったあとではなく、前に達成を祝っちゃおうという昔からある慣習です。夢の引き寄せの法則なんです。

本にはたとえば、ソチオリンピックに向かう飛行機の中で、最高の演技をした感動で泣いていた羽生結弦選手の話や、倒産寸前の居酒屋を大人気の居酒屋にした話、運動会の前に優勝を前祝してその通りになったクラスの話など、にわかには信じがたいストーリーだらけなのです。ちょっとスピリチュアルに眉唾の方にはお勧めできませんが…。

前祝いの法則の目次です。

  • 第1章 有名人たちも予祝でメイク・ミラクル
  • 第2章 なぜ予祝で奇跡は起きるのか?
  • 第3章 予祝はこうやる。予祝マスターになる。
  • 第4章 困ったときも前祝い。問題解決にも予祝は効く!
  • 第5章 奇跡が起きる人、起きない人の違いは何か?
  • 第6章 楽しいは無敵。予祝の本質は、面白がること

予祝のポイントは未来に待っている喜びを想像し、先に味わうことにあります

こちらの本の中で予祝マンダラシートというのがあり、私は以下のように書きました。

こちらのシートの

  • ①この問題を通してあなたが不安に思っていることは?
  • ②これは何のチャンスでしょうか?
  • ③本当はどうしたいですか?この問題がどうなったら最高ですか?最高のラストシーンを想像してみよう。
  • ④この問題を通して、あなたはどんな成長を果たしそうですか?
  • ⑤この問題を見事にクリアした時、どんな素敵な自分になれているでしょうか?
  • ⑥この問題を乗り越えた時、だれがどんな風に喜んでいますか?
  • ⑦今のあなたは、この問題に対してどんなアクションが起こせそう?どんな小さなことでもいいので書き出そう。
  • ⑧この問題を見事に解決した時、うれしくて、思わずあなたがやってしまいたいことはなに?

本には「⑧で温泉に行きたいという人は、今すぐ行くこと」と書いてあったので、私はその場で親友にLINEをして、彼女の予定を聞き、翠山亭倶楽部を予約しました。

私は、今年のお正月くらいから「英検1級合格」と書いた目標を書斎の壁に貼っていましたが、この本を読んでから以下のように文字を書き足しました。

そして、この予祝は見事に現実となったのです。

翠山亭倶楽部の様子は次回にご紹介します。

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