こんにちは、中村はなです。本日もご訪問いただいてありがとうございます。
年末を押し迫ってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか？ 私は息子たちのご飯を作りつつ、あとは勉強したり読書したりスマホ付けになったりしていますね…(-_-;) 私の場合、午後になると途端にやる気が失われるのでいかに午前中に動くかが勝負になります。仕事は年末休業に入ったので、今日は、メルカリを出しに行ったり、買い物に行ったりしていました。
さて、今年は約260冊の本を読みました。多くはオーディブルですが、紙の本も何十冊か読みました。ここで、私が今年読んで、印象に残った本をご紹介したいと思います！
第5位！
最後の灯をともす者 火葬場で働く僕の日常
こちらは、kindleのプライム読み放題で読んだのですが、衝撃でした…。この真実を知りたくなかったと思ってしまったほど。でも、それほどインパクトの強いお話なので、印象に強く残っています。たしかに、昔は今ほど強い火力で火葬はできなかったでしょうから、いろいろ苦労もあったことでしょうね…。
第4位 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言
こちらは以前にもご紹介していました。是非、オーディブルの軽快なナレーションで楽しんでいただきたいと思います。でも、私、泣いちゃったんですけどね。
第3位！
＃真相をお話しします
私はもともと、ミステリー系は好きではないのですが、こちらはとても引き込まれました。「方舟」も迷ったのですが、こちらのほうが軽快に読めるかな、と思います。
第2位 麦本三歩の好きなもの
こちらもオーディブルで聴きました。第2弾もあるので、続けて読むのが楽しい物語です。三歩の心のつぶやきがなんともおかしく、心がほんわか温かくなる本です。
そして、栄えある第1位は
正体
こちらは12月になってから読んだ本で、オーディブルです。今年オーディブルで聴かれた第4位にランクインしていました。長編でしたが、主人公が名前を変えあちこち渡り歩くのがとても新鮮で、展開をワクワクしながら聴いていました。読み応えのある作品です。
ちなみに、オーディブルで今年きかれたBEST10と私の印象についてコメントすると
- ハヤブサ消防団 … 私はイマイチ
- 汝、星のごとく … 本屋大賞でしたが、物足りなかった
- 同志少女よ、敵を撃て…昨年の本屋大賞ノミネート作品。長いが聴きごたえあり。ロシア・ウクライナ戦争をありありと想起させる。
- 正体 … 私の中ではNO.1
- 正欲 … この性癖が理解できないので、共感できず
- ザリガニの鳴くところ…昨年度、最も感動した本。これを超える作品にまだ出会えていない
- 騎士団殺し…未読。高橋一生さんのナレーションが素晴らしいそうなのでライブラリに入れています
- 火車… オーディブル利用の割と早い時期に聴いた。三浦友和さんのナレーションが秀逸
- 爆弾…こちらもミステリーでした。面白かったです。
- １Q84 さわりだけを聴いたのですが、続けられなさそうでやめました
オーディブルにしても、紙の本にしても、本屋大賞ノミネート作品からあたると、あまり外れること亜hないのかなと思います。
来年も、勉強と両立しつつ、300冊を目指して読書を重ねていきたいです。
それではまた！
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