[旅行]女性のための宿 翠蝶館の魅力を探る

旅行

みなさま、こんにちは。中村はなです。本日もご訪問頂きありがとうございます。

すっかりご無沙汰をして申し訳ありませんでした。約2か月更新がなかったので、がっかりしてくださった方もいると思います。

更新ができなくなった理由としては、義父の葬儀から生活のリズムが少し変わったのと、4月スタートの仕事が繁忙期を迎えていたこと、そして、朝の時間をフランス語検定の勉強にシフトしたかったからです。

その試験も昨日終わり、今日からまた新たに日本語教育能力検定試験の勉強を再開するのと、ブログも再開しようと思います。よろしくお願いします!

再開したら、まずこの記事からあげようと思っていたのがこちら。

先日、一人で「女性だけの宿 翠蝶館」に泊まってきました。もともとは、友達と行きたいなぁと思っていたんですが、仕事の代休で平日休みになったこともあり、一人でえいっと行ってきたのです。こちらはその名の通り女性専用で一人旅も二人旅もそれほど値段が変わらないのです。

ロビーにある手毬のようなオブジェがかわいい。

床につきそうでつかない

お部屋はツインを独り占めでした!

窓から見える緑がまぶしい。

女性しかいないので、まず館内がきれいだし、静か。こんなに違うものなのだなと思いました。ひとりの静かな時間が流れていきます。

また、人数制限ありの岩盤浴と、貸切風呂が予約できるというので、QRコードですぐに予約。どちらも希望の時間が取れました。

岩盤浴は3名まででしたが、私が行ったときには誰もいませんでした。

でも、こちらに寝ていたんですが、30分経っても全然汗が出ずに諦めて貸切風呂に向かいました。岩盤浴はすごく好きなのに残念です。

貸切風呂は最高でした。

こちらも庭を眺めながらのんびりくつろぐことができます。岩盤浴と同じ時間にしたので、使えるのは1時間あるのに、実際は30分しか使えませんでしたが、一人なので、それでも十分でした。

洗い場もちゃんとあります。

この椅子から、外を眺めるのがとっても良かった。

翠蝶館にはいろんなくつろぎスペースがあるのですが、

まずエントランスにちかいところに、こちら。

ちょっと逆光ですが。時間帯により、スイーツと飲み物の提供があります。

スパークリングワインもあり、もちろんいただきました。

すべてのお部屋は1階で、大浴場は地下、こちらのくつろぎスペースは2階です。食堂が1階なので、移動がしやすくてよかったです。

雑誌や本などが置いてあり、穴に入ってまったりできます。

お風呂に入った後は(もちろん入る前も)、自室でビール。

さて、いよいよ、夕食です。夕食は2回交代制で、私は早番の5時半からを予約しました。

この時間帯で、私のようなおひとり様はほかに二人いましたよ。

うれしかったのが、飲み物がフリードリンク制で、生ビールもありました。

こちらの前菜も一つ一つおいしかったなぁ。

こちらの窓からも、木の枝が迫り来るよう。雨が降ってきました。

お造りに乗っているのは醤油の泡。手前のパン粉にも味がついています。

一つ一つが美しく、野菜が多めで嬉しい。女性の宿ならではですね。

最後の食事とデザートをとるのを忘れてしまいました。とってもおいしかったです。

次のグループの食事が終わった後、21時から22時まで再びフリードリンクを飲むことができます。それを考えると、食事は後半にして、ずっとそのまま飲んでもいいなぁと思いました。

食事後は部屋でのんびりしましたが、はやくベッドに入りました。

残念だったのは、アマプラやネトフリなどがテレビで見られないことです。それを考えて、アイパッドを持って行ったのですが、線がダメだったのか、テレビにつなぐことができませんでした。のんびり映画でも見たかったなぁ。

翌日です。早起きの私は、5時から浴室が開いていたので、さっそく朝風呂へいきました。前夜は貸切風呂だけ入ったので、初大浴場です。

大浴場は二つあり、外でつながっています。一つは寝ながら泡ぶろが楽しめるタイプで、もう一つは一般的なものでした。露天風呂が気持ちいい。

大きいほうのお風呂には、お風呂上り用のアイスと、ナノスチーマーがありました。そこで、スチームを初体験したのですが、それがとっても気持ちよくて、のちに私はスチーマーを買うことになるのです。

朝食は、おにぎりが中心なのですが、1つはもう決められていて、もう一つは自分で選ぶことができたのでチーズおかかにしました。

サラダや果物などのバイキングもあります。

このお芋がサツマイモとの中間ような甘さでとってもおいしく、何度もおかわりをしました。

小ぶりのおにぎり、どちらもとてもおいしかったです。おかわりしたいほど。

食事を終えてから、チェックアウトするまでまだ時間があったので、もう一度お風呂に行き、あとはぎりぎりまで部屋でのんびりしました。だって、そのための休日ですからね。

今年のやりたいことリストに入っていた翠蝶館ですが、正直、想像の20倍よかったです! そして、私は決めました。毎年誕生日に、ここに泊まりに来ようと。

早速滞在中に次回の予約もしたんですよ。

さて、今回のお宿代は27000円ぐらいでした。もちろん、いいお値段なのですが、二人で泊まっても千円か二千円くらいしか値段が変わらないので、だとすれば一人で来るのが気兼ねなくていいですよね。

これから収入が減っていくと、ねん出するのは難しいかもしれないけれど、とりあえず五百円玉貯金でその額の近いところまでは出せそうなので、あとはいろいろ工夫をしながら是非毎年の行事にしたいと思います。

翠蝶館を出てからは、ほかにも行ってみたい場所があったので、次回お知らせしようと思います。

それではまた!

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