おはようございます、中村はなです。本日もご訪問いただいてありがとうございます。
今日の記事の過去ブログのリライトです。
私と着物の歴史ですが、結構昔になります。母の勧めで、小さい時に日本舞踊を習っており、そのせいで母は着物をよく用意してくれていました。親戚が多いので、結婚式の披露宴で踊った記憶が何回かあります。幼いながらも着物に着慣れているというか、そんな感じはありました。
他にも地域のお祭りやお正月に、母は時々、私に着物を着せたがりました。
成人式にも振り袖を揃えてくれて、親戚の結婚式や、大学の卒業式にも着ました。
振り袖を1、2度しか手を通してないという方もいると思いますが、私は多分10回以上は着たと思います。
というのは、20代の頃、仕事でカナダに一年半滞在しました。日本文化を伝えるというのも任務にあったため、渡航前に、着付けを習いました。ただし、本当にピンポイントで振り袖だけを着られるように教えてもらったので、振り袖を着れても、浴衣は着られないという変な状態でした。
着付けの練習に4回ぐらい通って、何とか着られるようになりました。帯の縛り方をビデオに撮って持って行ったので、後にわからなくなったときに、そのビデオが本当に役に立ちました。
パーティや、ゲストスピーカーで日本文化を紹介する時に何回か着て行きました。見た目が華やかだし、百聞は一見にしかず、ですよね。着物を着た私が現地の新聞に取り上げられたこともありますよ^ ^
帰国後、もっと日本の文化を学んで発信したいと思った私は、再び日本舞踊を習い始めました。本当にちゃんとした花柳流を、結婚するまで3年くらい習い、3曲ほど踊れるようになりました(今では全く覚えていません^^;)。
お稽古の際には、浴衣で踊ることになっていたので、その時に初めて先生からおそわって浴衣の帯を自分で締められるようになりました。
年に一度、教室での発表会があったのですが、その時は同じお弟子さんに美容院の経営者がいて、貸衣装もやっていたので、みんなそこから安価で着物を借りて着せてもらいました。違う振り袖を着せてもらって、楽しかったなぁ。
そんなわけで、他の人よりは着物を着る機会は多かったのだと思います。
そして、ある日、着物をもっと着たい!と思える出来事がありました。
次男が小学2年生だったので、10年前ですね。次男の学年の懇親会に行ったのです。そこに、着物で来ていたお母さんが一人いたんです。当然みんな興味津々でお着物の話を聞くのですが、彼女が言った一言がとても印象に残りました。
「着付けを習っていて、一番楽しいのは着物で飲みに行くことなのよねー」
「かっこいい!」と思いました。私もいつか、彼女のように着物で飲みに行きたいと思うようになりました。
そして、一年後のお正月に、初級着付け教室のチラシが目に入りました。一回500円の10回レッスンの申し込みです。開講時間が夜で、仕事のあとに行けるし、場所も近かったので、すぐに申し込みました。
しかし、いざ通ってみると、結局、主催者の目的は着物の販売で、10回のレッスンのうち、3.4回は着物のお見立て会が組まれていました。当然、初級の5.6回でちゃんと着られるわけはありません。そのあとの中級にすすむことばできたけれど、またお見立て会はイヤだなあ、と思ったのです。
そんな時、通っている美容院が着付けをしてくれるところだったので、「どなたか、個人で教えてくれるいい先生はいませんか?」と相談したところ、その美容院に時々ヘルプに来てくれる方が教えられるということで、習いにいくことにしました。
それから、隔週で半年ぐらい、お稽古に通いました。私は、自分が着られるようになることが目的だったので、人に着せられるような資格は必要ではありません。
とりあえず、名古屋帯、袋帯、半幅帯を締められるようになり、着付け教室は卒業しました。
それからは、毎年の家族写真、子供達の卒業式、職場の歓送迎会などに着物を着ます。先生が丁寧に教えてくださったので、「とてもきれいに着ている」と、必ずほめられます。そして、着物を着てるだけで、すごく褒められるんですよね。やっぱり、気分がいいです♪
それ以来、一年に5回くらいは着たいと思っていますが、実際はなかなか。今年は次男と三男の結婚式があったから、4回は着ましたね。あと1,2回着たいと思っています。
さて、私の着物姿!






長男の高校の卒業式




私の持っている着物ですが、母が買ってくれたものや、親戚からもらったもの、メルカリやオークションで買ったものなど、今は20枚くらいありますかね…。
毎年、着物を着た写真を年賀状で送っているので、それをみた人が、「もう着ないし、着てもらおう」と、私に着物をくれることが時々あります。宝石はくれないけど(笑)、着物はもらえるんですよね。
毎年、儀式以外でも、飲み会などであえて着ようと思うのは、帯の締め方を忘れないためでもあります。また着物でお出かけという、粋な暮らしをしてみたいです。
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