スキマバイト体験⑪ 洗い場4時間耐久

スキマバイト

こんにちは、中村はなです。

スキマバイト体験記も、気づけば11回目。今回は、以前一度経験した現場への「リピート回」です。「同じ職場に戻る」ということが、こんなにも発見に満ちているとは思っていませんでした。

あの職場に、もう一度

今回リピートしたのは、体験⑤でお世話になった、ロボットが活躍する飲食店の洗い場です。あのときは2時間15分という短時間勤務で、「雰囲気も良かったし、また行きたい!」という余韻を残したまま終えた現場でした。求人を見つけたとき、「やった!またあそこに行けるんだ」という、嬉しさがありました。

前回との一番の違いは、勤務時間。今回はお昼時に4時間という、前回の約2倍の長さでの勤務でした。「4時間なら、前回の感覚の2倍くらいで考えておけばいいかな」——そんな軽い気持ちで臨んだのですが、この予想は、後半になるにつれて少しずつ崩れていくことになります。

今回の仕事内容は盛りだくさん

今回担当した業務は、思っていたより幅広いものでした。

  • 食洗機を使った食器洗浄
  • グラスの拭き上げ
  • 簡単な野菜の下ごしらえ
  • そして今回初めての「バッシング」

前回は洗い場中心のシンプルな内容でしたが、今回は野菜の下ごしらえのような調理補助の要素も加わり、さらに初挑戦となるバッシングまで経験することになりました。バッシングは沖縄でのリゾバ体験があるので慣れていましたが、「同じ職場でも、日によって任される業務の幅がこんなに違うんだ」というのが、まず最初の発見でした。

ただ、バッシングについては、常にホールに出ていたわけではありません。洗い物自体がコンスタントに発生していたため、基本的には洗い場に張り付いた状態で、スタッフさんから「バッシングお願いします」と声がかかったときだけ、ホールへ出て対応する、という形でした。持ち場をしっかり固めつつ、必要なときだけ助っ人として動きました。バッシングも、その店独自のやり方があるので、しっかりと教わりました。

4時間やってわかった、自分なりの「適正時間」

そして今回、一番の気づきがこれでした。

「洗い場は、3時間までかなー」

4時間という時間、思っていたよりもずっと長く感じたんです。特に後半になるにつれて、時計を見る回数がどんどん増えていきました。「あと1時間か」「まだこんなに時間があるのか」と、心の中で何度もつぶやいていたと思います。前回の2時間15分のときは、正直そこまで時間の長さを意識することはなかったので、この違いは自分でも意外でした。

思い起こすと、沖縄でのリゾートホテルでは、毎日洗い場のおばさんたちが出てきていましたが、朝の時間の人たちは7時から12時くらいまで働いていたかなー。わたしより年上の方が多かったと思うので、その長さを毎日繰り返していることに、本当に頭が下がります。

同じ作業を続けているようでも、2時間台と4時間台とでは、体にも気持ちにも、まったく違う疲れ方をするのだと実感しました。単発の仕事だからこそ、こうやって「自分にとってのちょうどいい時間」を、実際にやってみながら少しずつ見つけていけるのは、スキマバイトならではの面白さだなと思います。

それでも「いい職場」であることに変わりはなく

とはいえ、職場そのものの雰囲気は、前回とまったく変わっていませんでした。今回も、終始笑いが絶えない、とても居心地のいい現場でした。スタッフのみなさんの人柄の良さは、勤務時間の長さとは関係なく、しっかり伝わってきました。

私にも、何度も「お水飲んでくださいね!」とか、「お手洗い大丈夫ですか?」などの声掛けをしてくださいました。

体力的には「今回はちょっと長かったな」と感じつつも、「また行くかもしれない」と思える職場であることに変わりはありません。ただ次に応募するときは、今回の経験を踏まえて、もう少し短めの時間帯を選びたいなというのが、今の正直な気持ちです。

「同じ現場」だからこそ見えてくること

一度きりの現場を渡り歩くのも面白いですが、今回のように同じ職場に戻ってみることで、初回では気づけなかった「自分の適正」が見えてくることもあるんだなと、あらためて感じた回でした。

同じ場所、同じような業務内容でも、時間帯や勤務時間が変わるだけで、感じ方はこんなに変わるものなんですね。次にこの職場を選ぶときは、どんな条件で応募するのか——その選択の過程も含めて、また記事にできたらと思っています。

今回の報酬

項目内容
時給1,125円
勤務時間4時間
基本給4,500円
交通費400円
支給合計4,900円

これからも「元教員の自習室」として、色々な現場への挑戦と、そこから得た小さな気づきを記録していきますので、どうぞよろしくお願いします。

中村はな

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